本文へ移動

社員紹介②

社員紹介②【Construction Section】

【入社】2009年
【所属】Construction Section
【勤務地】愛媛県今治市
【イニシャル】T.M.

新しい技術を使って「より良いもの」を探求するのが何よりのやりがいです

前職でも同業の仕事をしており、造船や橋梁(きょうりょう)のデータ作成を行っていました。
勤めていた会社の社長が定年に伴い解散となったため、以前から親交のあった岡田社長に誘っていただいてこの会社に入社したのがきっかけです。
工業高校を卒業しているのでパソコンを使った業務は慣れていましたが、前職でも同様の仕事をしていたので、CADの操作や図面の読み取りといった経験は、この会社に入ってからも大いに活かせています。

弊社はこれまで、主に設計や原寸に携わってきました。
今私が所属している部署は2018年に発足し、調査や施工管理など新しい取り組みにも着手しました。
現場に入るのは初めてだったので、右も左もわからない状況は今思えば苦労したなと感じます。
しかし何より、これまで自分が図面やCADを見て頭の中にしかなかった橋を見ると、感慨深い物があります。

今、世の中の技術進歩はめざましい物があります。
新しい技術や方法が開発されていく中で、その技術を使い、応用し、試行錯誤を繰り返しながら「より良いもの」を探求し、取り組めるこの環境は本当にやりがいがあるなと実感しています。

どんな補修でも自信を持って作業し、橋梁を守っていける会社にしたい

この部署が発足して7年以上経ちますが、弊社では常に新しい取組みにチャレンジしています。

一例として紹介しますと、橋の情報を3Dデータに入れ込み管理するというものです。
現状は紙ベースの資料保管が主流だったのですが、この取組みによって情報を一元管理することができます。

一般的にイメージする橋とは、海に架かる来島海峡大橋や、川に架かる橋をイメージすると思いますが、普段皆さんが何気なく通る道にも数メートルの小さな橋が多く存在しています。
我々の仕事は、そういった橋を5年に1度のペースでひび割れがないかなどの点検・調査を行っています。

古い橋には架設当初の図面が残っていないものも多くありますが、3Dデータにて一元管理できれば管理も簡単になりますし、図面を見慣れていない方々でも簡単にイメージすることができるようになります。

弊社では、こうした新しい技術を取り入れた取組みも積極的に行なっています。

皆さんが普段から使われている橋が、何気なく、安心して使っていただけるよう、我々は日々技術を研鑽していっています。
そしてこれからも、どんな補修でも自信を持って作業し、日本中の橋梁を守っていける会社にしていきたいと、心から思っています。

他のスタッフインタビュー

Bridge Business CE

一度きりの人生を後悔なくやり、その姿を子ども達に見せていきたい

Technical Section

責任感を持って仕事に取り組み、人から必要とされる人間になりたい

Marketing Section

入社したきっかけは「これまでにやったことがない仕事がしたい」でした
有限会社 アイエムジー
〒799-2115
愛媛県今治市中堀4丁目7番7号
TEL.0898-41-3167 FAX.0898-41-3168
1.橋梁鉄骨構造物生産設計
2.橋梁保全業務 3.派遣業務
TOPへ戻る